「SESを辞めたい。」
もしあなたが今そう思ってこの記事を開いたのであれば、おそらく次のような悩みを抱えているのではないでしょうか。
- 給料がなかなか上がらない
- 今の案件で成長できる気がしない
- 常駐先が変わるたびに不安になる
- このままSESを続けていいのか分からない
- 事業会社や自社開発へ転職したい
私はIT完全未経験からSES企業へ入社し、約3か月の研修を受けたあと、約1年半常駐先で働きました。そして現在はSESを辞め、事業会社でSalesforceを活用した社内DX推進を担当しています。
この記事では、私がなぜSESを辞めたのか、辞めて良かったこと、そして「辞めるべき人・辞めない方がいい人」の違いについて、実体験をもとにお話しします。
SESを辞めたいと思った理由① 給料が安かった
一番大きな理由は、給料の低さです。すこし私の話をしますが、完全未経験から東京のSES企業へ転職したため、入社と同時に地方から上京しました。32歳の時です。そのSES企業は研修中でも基本給のみですが支給される企業でした。当時の手取りは14万円。東京での家賃は8.5万円(その内家賃補助2万円)でした。そのため転職した1年ほどは本当にお金がありませんでした。
1年ほどで資格手当が毎月4万円つく難関資格を取得したため少し生活に余裕が出てきましたが、それでも給料は低いほうだと思います。資格取得や、自分の単価を上げてもらうよう営業へ依頼してもいいのですが、転職したほうが一気に年収が上がる可能性があると考え、思い切って転職しました。
SESをやっている方で、同じ悩みを持っている人は多いのではないでしょうか。
SESを辞めたいと思った理由② 案件の当たり外れが大きい
SES最大の特徴でもあり、デメリットでもあるのが案件です。
配属先によって、成長できる案件や、スキルが身に付く案件もあれば、毎日単純作業だけの案件もあります。そのため配属される案件によって天と地の差があるのがSESの最大の特徴といってもいいでしょう。もちろん営業担当は頑張って案件を探してくれます。
しかし、自分で案件を完全に選べるわけではありません。
「次の案件次第でキャリアが変わる」そう考えると、不安を感じる人も少なくないと思います。
ちなみに私は、常駐先を1件しか経験しておりません。最初の常駐先の契約期限が切れて、ほかの案件を紹介してもらい、面談に参加したのですが同時並行で転職活動していて、内定をもらえそうだったため断りました。でも全く後悔はしていません。あのまま次の配属先へ行ってしまうとSESから抜け出す機会を失っていたかもしれません。あの時の判断が今の自分を作っていると今でも思っています。
一番大事なのは「自分が目指すキャリア」
私は当時、Salesforceのコンサルをやりたいと思っていて、Salesforceのエンジニアになりたかったわけではないので、Salesforceを極めたいなんて思っていませんでした。
しかし、案件のほとんどがエンジニア(開発)案件だったため、そのキャリアから遠ざかる可能性があると感じました。だから私は転職をしました。
ここで一つ伝えたいことがあります。SESが悪いわけではありません。むしろ未経験からIT業界へ入る入口としては、本当に素晴らしい仕組みだと思っています。私自身、SESだったから今があります。
ただ、目標と現在の環境が一致していないなら、環境を変えることも選択肢です。
あなたは、自分のキャリアを考えていますか?
IT転職では情報収集が一番重要です
私は転職活動を始める前に、IT業界専門の転職エージェントのギークリーへ相談しました。
市場価値や求人動向、自分の経験でどんな企業へ応募できるのかを知れたことで、転職活動をスムーズに進めることができました。特にIT業界は非公開求人が多く、事業会社やSaaS企業の求人もエージェント経由で紹介されるケースが少なくありません。
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SESを辞めて良かったこと
私はSESを早い段階でやめて正解だったなといつも思います。一番は収入面で、特にボーナスですね。完全未経験のため贅沢は言えない立場ですが、SES企業に入って最初のボーナスが3万円でした。仕方ないですよ、わかってますよ。でも3万円って。。と思っていました笑
ただその後SESを辞めて、転職した企業で最初にもらったボーナスが60万だったため、早めに辞めて正解だったと思いました。もちろんSESは続ければどんどん単価が上がって給料もボーナスも上げてもらえます。ただそれに何年かかるんですか。それを待つよりさっさと転職して自分の生活を安定させることも大切だと思いますよ。
SESはいつでも戻れる
これは転職して強く感じたことです。SESで経験を積んだ人は、市場価値があります。そして、事業会社やSIerなどでさらに経験を積めば、SESへ戻ることはそこまで難しくありません。だから私は、一度、自分の力で転職活動を経験することをおすすめします。転職活動をするだけならリスクはありません。今の市場価値も分かります。思っている以上に評価されることもあります。
こんな人は転職を考えてもいい
私は次のような人なら、一度転職活動をしてみてもいいと思います。
- 短期間で年収を上げたい
- 進みたいキャリアがある
- 今の案件では進みたいキャリアに進めない
- SESという働き方に不安を感じる
逆に、今の案件で毎日成長できていて、目指すキャリアとも一致しているなら、無理に辞める必要はありません。とても恵まれていて、最高の環境だと思います。
私が転職活動で感じたこと
転職活動をして初めて、「こんな求人もあるんだ。」「自分でも応募できるんだ。」という発見がたくさんありました。実際に転職するかどうかは、そのあと決めれば大丈夫です。
まずは転職市場を知ること。そして自分の市場価値を把握すること。それだけでも十分価値があります。私もそうでしたが、情報を持っている人ほど、キャリアの選択肢は広がります。
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まとめ
SESは未経験からIT業界へ入るための素晴らしい環境です。私自身もSESで基礎を学び、多くの経験を積むことができました。
しかし、「このままでは自分の目標に近づけない」そう感じたのであれば、転職を考えるタイミングかもしれません。私も約1年半でSESを卒業し、事業会社へ転職しました。結果として年収も上がり、自分が目指していたSalesforceのキャリアを歩めています。
もし今、SESを辞めるべきか悩んでいるなら、まずは転職市場を知ることから始めてみてください。
転職する・しないは、そのあと決めても遅くありません。
SESを辞めるか悩んでいる方へ【無料相談】
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
もし今、SESを続けるかどうか迷っている。そんな悩みがあれば、お気軽にご相談ください。私自身も、32歳で自動車工場勤務の未経験からSES企業へ入社し、約1年半の常駐経験を経て事業会社へ転職しました。
だからこそ、ネットには書かれていないSESのリアルや、転職するタイミング、キャリアの考え方について、自分の経験をもとにお話しできます。もちろん、無理に転職を勧めることはありません。
「まだ転職するか決めていない」
「まずは話だけ聞いてみたい」
そんな方も大歓迎です。情報収集だけでも構いませんので、お気軽にご相談ください。
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