未経験からIT業界への転職を
考えている方の相談を受けていると、
かなりの確率で出てくる言葉があります。
「できるだけ年収が高い会社に行きたいです」
この気持ち、痛いほど分かります。
転職する以上、年収アップを狙うのは当然の心理ですよね。
でも、あえて厳しいことを言わせてください。
“今この瞬間の年収”だけで会社を選ぶと、
数年後に確実に詰みます。
今日は、未経験IT転職で最も危険な
「短期思考」の落とし穴についてお話しします。
未経験IT転職で一番危険なのは「短期思考」
短期的な条件だけで転職先を決めてしまう人は、
ほぼ例外なく失敗します。
よくある判断基準はこんな感じです。
- 提示年収が今の職場より高い
- フルリモートができる
- 残業が少なそう
- とりあえず内定が出たから
これらはもちろん大切ですが、
これだけで決めるのは非常に危険です。
未経験転職はあくまで「キャリアのスタート地点」。
ここでの選択が、
その後の5年、10年のエンジニア人生を左右するからです。
実際に見てきた「2つのルート」の末路
未経験転職には、大きく分けて2つのルートが存在します。
A:短期利益ルート(目先の利益を優先)
- 特徴: 未経験なのに年収が高め、研修なしですぐ現場、面接がゆるい。
- 実態: 現場では誰でもできる雑務ばかり。スキルが身につかず、市場価値が上がらない。
- 3年後: 他社に転職したくても「スキル不足」でどこも受からない。年収も頭打ち。
B:長期キャリアルート(未来の利益に投資)
- 特徴: 最初は年収が低め、学習量が多くてハード、選考もしっかりしている。
- 実態: 難易度の高い案件に挑戦でき、市場価値の高いスキルが積み上がる。
- 3年後: どこからでも声がかかる状態になり、年収が一気に跳ね上がる。
5年後、この両者の差は、年収にして数百万円単位で開くことになります。
「3年後に市場価値が上がる会社」を
一人で見極めるのは簡単ではありません。
IT業界の内部事情に詳しいギークリー(Geekly)なら、
研修体制や案件の質まで踏まえたキャリア相談が可能です。
年収は「結果」であって「原因」ではない
ここが一番伝えたいポイントです。
年収が上がる正しい順番は、以下の通りです。
「スキル」→「市場価値」→「年収」
しかし、多くの人は「年収」を先に持ってこようとします。
スキルがないのに年収だけが高い状態は、
市場の原理から外れているため、長くは続きません。
なぜ「短期思考」になってしまうのか?
理由はシンプルです。
転職直後の年収は、
「すぐに実感できる成果」だからです。
- 通帳の数字が増える
- 生活が少し楽になる
- 周りに「年収上がった」と言える
これらは分かりやすい成功体験です。
でも、キャリアはマラソンです。
最初の1kmで全力ダッシュして、
残りの39kmを歩くことになっては意味がありません。
会社選びで本当に見るべき「4つのポイント」
未経験転職で見るべきは、
今の給料袋の中身ではなく、
「3年後の自分」です。
- 何のスキルが身につく環境か?
- どんな案件(実績)を積めるか?
- 尊敬できるエンジニアと働けるか?
- 「次の転職」が今より楽になるか?
極論、「次の転職がイージーモードになる会社か?」
これだけを基準にしてもいいくらいです。
「次の転職が楽になる会社」を
プロの目で見選んでもらいませんか?
ギークリーはIT・Web業界に特化しているからこそ、
求人票には載らない「現場のリアル」を教えてくれます。
IT業界は「後から回収する業界」
IT業界は、少し特殊な構造をしています。
最初の1〜2年は「回収フェーズ」ではなく、
徹底的な「投資フェーズ」です。
- 自分の時間に投資する
- 経験に投資する
- キャリアの土台に投資する
ここを理解して、
目先の数万円に惑わされなかった人だけが、
後で大きく、そして自由に「回収」できるのです。
まとめ
- 短期思考: 今この瞬間の年収を見る
- 長期思考: 3年後の市場価値を見る
未経験IT転職において、最初の1社目は超重要です。
「今の利益」よりも「未来の利益」。
この視点を持つだけで、
あなたのキャリアの難易度は劇的に下がります。
まずは、3年後にどんな自分になっていたいか、
そこから逆算して会社を選んでみてください。
後悔しないIT転職の第一歩は、
信頼できるパートナー選びから。
あなたの5年後、10年後のキャリアを
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