「未経験からIT業界に行きたいけど、本当に自分にできるのか不安」
「転職して変わるのって、結局は給料と働き方だけじゃないの?」
転職サイトを開いては閉じて、を繰り返している方も多いと思います。
僕は自動車会社の社員から、完全未経験でIT業界に飛び込みました。あれから4年。実際に働いてみて「本当に転職してよかった」と心から思えた瞬間は、昇給でも、リモートワークでもありませんでした。
それは、まったく別のところからやってきました。
結論:IT転職の最大のリターンは「副業が“わかる”ようになること」だった
先に結論を書きます。僕がIT業界に来て一番よかったと感じているのは、
ネットを使った副業を始めるときに、設定も仕組みも自力で理解できるようになったこと
これに尽きます。
地味に聞こえるかもしれません。でもこれは、今の時代に「人生の選択肢」をまるごと増やしてくれる、とんでもなく大きな変化でした。
4年前の僕:「ドメイン?サーバー?」で画面の前が真っ白に
自動車会社にいた頃の話です。
当時の僕も「副業で少しでも収入を増やしたい」と考え、ブログとアフィリエイトに手を出そうとしたことがありました。
結果は、惨敗。1円も稼ぐ前に、スタートラインにすら立てませんでした。
理由は単純で、調べても調べても、出てくる言葉の意味がまったく理解できなかったからです。
- 「ドメインを取得しましょう」…そのドメインって何ですか?
- 「サーバーと契約します」…ドメインと何が違うの?
- 「リンクを設置します」…どこに、どうやって?
解説記事を開くたびに、知らない用語が新しく3つ増える。まるで沼でした。
2時間ほど格闘したあと、僕はそっとパソコンを閉じて「自分には向いていないんだな」と結論づけました。今思えば、向き不向きの話ではなく、ただ前提知識がゼロだっただけだったのですが。
4年後の僕:ブログ開設が、拍子抜けするほど簡単だった
時間は流れて、IT業界での勤務が4年を超えたころ。
ふと「そういえば、昔できなかった副業にもう一度挑戦してみるか」と思い立ち、久しぶりにアフィリエイトを再開してみました。
そこで起きたことに、自分が一番驚きました。
サイトの開設も、各種設定も、詰まることなくスルスルと終わってしまったのです。
かつて呪文にしか見えなかったドメインやサーバー、システム同士のつながりが、頭の中で自然と一本の線になっている。「ここでこう設定したから、こう動くはずだ」と、初見の管理画面でも予測が立つ。
断っておくと、僕は副業のための勉強を別途したわけではありません。
日々の業務の中で、意識しないうちに積み上がっていたIT知識とリテラシー。それが4年越しに、まったく別の場面で僕を助けてくれていました。
「ああ、自分はちゃんと成長できていたんだ」
年収が上がった時よりも、正直、この瞬間のほうが嬉しかったです。
ITリテラシーがないと、副業は「時間の切り売り」しか選べなくなる
少し厳しい話もしておきます。
今の時代、ネットで副業をして稼ごうと思うなら、ITリテラシーはもはや前提条件です。
仕組みを自分で作れないと、副業の選択肢は現実的にこうなります。
| タイプ | 具体例 | 特徴 |
|---|---|---|
| 時間の切り売り型 | 倉庫作業、スキマバイトアプリ、配達など | すぐ始められるが、働いた時間しか収入にならない。スキルも資産も残りにくい |
| 仕組みを作る型 | ブログ、アフィリエイト、Web制作、ツール開発など | 立ち上げに知識が要るが、積み上がる。止まっている間も動いてくれる |
もちろん前者も立派な仕事です。僕も否定するつもりはまったくありません。
ただ、体力を削って働いた分しか手元に残らず、何年続けてもスキルとして蓄積されにくいのは事実です。年齢を重ねるほど、この働き方はきつくなっていきます。
だからこそ、後者に手を伸ばすための「基礎体力」としてのITリテラシーが効いてきます。そしてその基礎体力は、IT業界で働いていれば、給料をもらいながら自動的に身についていく。これが本当にお得なんです。
IT転職は「本業が変わる」だけの話じゃない
転職を検討していると、どうしても比較軸が「年収」「残業時間」「リモート可否」あたりに寄りがちです。
でも実際に飛び込んだ僕の実感としては、IT転職で本当に変わるのはそこではありませんでした。
- 本業の収入が変わる(これは入口にすぎない)
- 個人で稼ぐための土台が、勝手に育っていく
- 「会社の外でも通用する」という感覚が、精神的な保険になる
会社に人生を預けきらなくていい、という状態。これが何より大きいと感じています。
「でも、何から始めればいいかわからない」という人へ
ここまで読んで少しでも心が動いたなら、動き出すのは早いほどいいです。ITリテラシーは、積み上げた年数がそのまま差になります。
とはいえ、4年前の僕がそうだったように、
- そもそもIT業界にどんな職種があるのか知らない
- 自分に合うのがエンジニアなのかインフラなのか判断できない
- 未経験可の求人が本当に未経験可なのか見分けられない
という状態だと、最初の一歩でつまずきます。
そこで頼りたいのが、IT業界に特化した転職エージェントです。中でもユニゾンキャリアは、未経験からのIT転職を専門に扱っていて、職種選びの段階から一緒にロードマップを描いてくれます。
求人を紹介されるだけの場所ではなく、「あなたの経歴なら、まずどこを目指すのが現実的か」を整理してもらえるのが大きいところ。独学で遠回りした僕としては、最初にプロの目線を借りられるのは相当な近道だと思います。相談だけなら費用もかかりません。
よくある質問
Q. 文系・非IT職からでも本当に転職できますか?
僕自身が自動車会社からの転職です。入口の職種を選べば十分に可能性はあります。どの職種が現実的かは経歴によって変わるので、そこはプロに相談するのが早いです。
Q. 副業に有利なのは、どのIT職種ですか?
Web系の開発やインフラ周りは、ブログ・サイト運営との相性がよいです。ただ、どの職種でも「仕組みを想像する力」は確実に育ちます。
Q. 転職してすぐ副業を始めるべき?
急がなくて大丈夫です。僕も再挑戦したのは4年後でした。本業に集中しているうちに勝手に土台ができるので、やりたくなったタイミングで動けば間に合います。
まとめ:スキルは、会社を出ても持って帰れる
IT業界で身につけたスキルとリテラシーは、退職しても手元に残ります。転職先でも、副業でも、自分の看板を掲げるときにも使えます。
4年前、パソコンの前でフリーズしていた僕が、今は自分のサイトを持っています。特別な才能があったからではなく、単にその知識が身につく環境に身を置いただけです。
迷っているなら、まずは情報を集めるところから。ユニゾンキャリアの無料相談で、自分に合う職種を聞いてみるだけでも、見える景色はかなり変わるはずです。
あなたの一歩を応援しています。
最後まで読んでくださったあなたへ
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私はこのブログやSNSを通して、高卒・自動車工場勤務からキャリーケース1つで上京し、未経験からIT業界へ飛び込んだリアルな体験談を発信しています。
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✍️ この記事を書いた人
大塚 雅仁|キャリア戦略研究所
高卒・地方の自動車工場勤務から32歳で一念発起し、未経験でIT業界へ転職。
転職と同時に地方から上京。
SES企業でのSalesforce研修・プリセールス経験を経て、現在は事業会社のDX推進担当としてSalesforceを活用した社内DXに従事。
実体験ベースの「リアルで嘘のないIT転職・キャリア戦略」をブログ・note・Xで発信中。
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