昔の私は、
とにかく「完璧」にこだわるタイプでした。
資料を作るなら100点を目指す。
文章を書くなら、納得いくまで何度も読み返す。
提出の直前まで、細かい修正を繰り返す。
そして、いつもこう嘆いていました。
「なんでこんなに、仕事が終わらないんだろう……」
それは「完璧主義」だったからです。
仕事が遅い人ほど「完璧」を目指している
これは働き始めて気づいたことですが、
仕事が早い人ほど、最初から完成度にこだわりすぎません。
逆に、仕事が遅い人ほど100点を
目指して抱え込んでしまいます。
昔の私は、まさに後者でした。
「もっと良い表現があるかも」
「ここも直した方がいいかも」
「もう少し見やすくできるかも」
この「かも」を永遠に繰り返していては、
仕事が終わるはずもありません。
「80点で出す勇気」がすべてを変える
あるとき、上司にこう言われました。
「いいから、一回出して」
そのときは正直、「いや、まだ完成してないのに……」と
抵抗を感じました。
しかし、思い切って提出してみた結果、
提出した資料が、ほぼ全部修正されたのです。
- 構成が変わる
- 方向性が変わる
- 前提条件すら変わる
ここでやっと目が覚めました。
最初から100点を目指す意味なんて、ほとんどないんだと。
仕事は「修正前提」で進むもの
学校の課題と仕事の最大の違いは、ここにあります。
- 学校: 完成品を提出して採点してもらう
- 仕事: 途中経過を提出して方向性を合わせる
仕事は「一発勝負」ではありません。
上司の意図、会社の方針、顧客の要望……。
後から必ず「変更」が入ります。
つまり、自分一人でどれだけ頑張っても、
最初のアウトプットはあくまで「仮完成」でしかないのです。
これに気づいたとき、ふっと肩の力が抜けました。
働き方の視点が変わると、
今の環境が自分に合っているのか、
もっと力を発揮できる場所があるのではないかと
考える余裕も生まれます。
もし、今の環境で
「もっと効率的に、自分らしく働きたい」と感じたら、
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完璧主義は、ただの「自己満足」だった
少し厳しい話をします。
完璧主義は、実は仕事のためではなく、
「自分が安心したいだけ」なのかもしれません。
- ダメ出しされたくない
- ミスを指摘されたくない
- 恥をかきたくない
そんな防衛本能から完璧を目指してしまう。
でも、仕事はチーム戦です。
一人で完結させる必要はありません。
仕事が早い人は「叩き台」を出すのがうまい
仕事が早い人に共通しているのは、
とにかく「叩き台」を出すスピードです。
- 方向性を確認する
- 認識のズレを修正する
- 優先順位を整理する
これらを「早い段階」で済ませるから、
無駄な作業が発生しません。
完璧をやめたら、仕事も心も楽になった
「80点で出す → 修正を受ける → 仕上げる」
このサイクルに変えてから、
仕事のスピードは劇的に上がりました。
結果として残業は減り、
精神的にもかなり余裕が生まれました。
仕事で評価されるのは、「完成度 × スピード」です。
どれだけ完璧でも、遅ければ価値は半減します。
80点でも、早ければそれだけで大きな価値になるのです。
最後に
もし今、仕事が終わらなくて苦しいなら、
自分の「完璧主義」を疑ってみてください。
仕事は100点を競うゲームではありません。
「物事を前に進めるゲーム」です。
80点で出す勇気。
それだけで、あなたの仕事は驚くほど楽になります。
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